焼鳥屋をやりたかった過去
兵庫県西宮市に生まれ宝塚市で育ちました。
幼少時代から同じマンション男5人組でよく遊んでおり、当時小学4年生のころに通っていた小学校でミニバスケットボールが始まることになり仲良し5人組でミニバスケットボールを始めることになりました。
そこから高校生までバスケットボール部に所属することになったのですが、高校生の頃に筋トレを頑張りすぎて怪我が多くなりました。怪我で悩んでいた時に同じ部活の仲間から当時メジャーリーグで活躍していたイチローも行っている初動負荷理論を教えているコーチを紹介してくれました。そこで初動負荷理論を実践すると身体が軽くなり怪我が少なくなり、パフォーマンスも向上することができました。
高校3年生で部活が終わり、進路のことを考えたときにサラリーマンで働いている姿が想像できず、起業をしたいと思うようになり、自分みたいな怪我やパフォーマンスについて悩んでいる方の悩みを解決したいと思い、初動負荷理論のジムを開設したいと思うようになりました。ですが、将来について漠然とした不安もあり、大学には行っておきたくどうせなら身体について学べる大学に行きたいと思い、理学療法の勉強をするために関西で理学療法士の学部がある通える範囲の大学を受験しようと志しました。そこからは今まで勉強はあまりしたことがなかったのですが、朝から晩まで昼食も食べずに勉強をして兵庫県の希望の大学に合格することが出来ました。
その後、理学療法を学ぶにつれ初動負荷理論が広い分野の中の一つであることに気づき、初動負荷理論への興味は薄れ、途方にくれ留年。
留年中に焼鳥屋のバイトに明け暮れ、焼鳥屋を始めるのが夢に。
だが、高い学費を払ってもらって大学に通わせてくれた両親への想いや留年した悔しさもあり、国家試験は合格後は大学同期が働いていた医療法人へ理学療法士として入職。入職後、すぐに脳卒中の患者様を担当しリハビリの世界にどっぷり浸かり焼鳥屋から理学療法士としての起業を夢見ることになりました。